本日は親子問題専門の心理カウンセラーの矢部裕貴さんの講演会に参加してきました!
『学校に行けない子どもの気持ちと向き合う本』の新刊記念講演でもありました。
うちの子達は不登校ではないけど、学校に行きたくないとしょっちゅう言ってます💦
帰ってきてからも、顔が暗かったり人間関係で苦しんでいたり、体調不良になることもあります。そんな時、母としてどういう言動をしたらいいのか悩みでもありました。
ただ話を聞いて欲しい時もあれば、アドバイスしてほしい時もあるだろうし。自分も子供だった時間を経てきているけど、時代がちがうので『私の子供の頃は…』なんて話せばお門違いになってしまう💦今の時代の個々の悩みに向合わないとなんです!
矢部さんの言う子供の思春期とは、親を信じてきたけど、『それは違うんじゃないか』と疑う時期だと言われていました。その疑う時期は今後社会で生きて行く上でとても大事なことであり、必要なことだそうです。自分の意見がでるときですね。
子供の不登校も悪いことではなく、違和感を感じた結果行けなくなっただけ。行けなくなった理由もほんっとに様々で、そこにちゃんと向合ってあげれるのは近くにいる私達親なんです。
『学校に行くメリットはなんですか?』
そんな質問がありました。矢部さんの返答は『自分とは違う価値観の人たちと出会える』でした。
こんなにも色んな人たちと出会える場所はない。確かにそう。大人になれば段々価値観が似ている人達と一緒にいることが増えます。
でも、学校や会社ではバラバラの考えを持ったひと達と過ごしていかないと行けないから、気づきまくりの環境に身を置くことになります。
気づくのは偶然じゃなく必然なんだそう!困難がやってくるときは価値観が変わるとき。必ずギフトがきます。
自分と合わない人を拒絶するのではなく1度受け容れる事も大事。捉え方次第で生きることがもっと楽になるかもしれません。
他にも子供の才能を見つけるヒントなども沢山お話し聞けました!我が家でも実践します😆
大人だって完璧じゃない。失敗しながら日々成長してるんだというところも見せていきながら、寄り添って行けたらと思います。
ここには書き切れないお話の続きは、矢部裕貴さんのYouTubeをオススメします。それぞれの受け取り方があるので実際聴きいてみてくださいね!
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