中島美嘉さんのシングル「僕が死のうと思ったのは」は、2013年8月28日にリリースされたものでした。
私が2025年3月20日に初めてこの曲を聴いたとき、途中からぽろぽろ涙が溢れてきました。
最初うつ病のひとを背景に唄われているのだと思ったんだけど、歌詞を聴いていく内に誰にでも触れる内容だなって思えました。
人生苦しいことや辛いことは誰でも体験するし、そんな時はちょっとしたことで消えたくなることもある。なかなか前を向くのは難しかったりする。
でも悲しみの裏には必ず願望がある。その願望を無視せず、一人じゃ無いことに気づくことができたら光が差し込んでくるよね。
一見悲しい唄に思えたけど、最後まで聴いたら安心できた。
中島美嘉さんの発する歌声がとにかく心を震わせます。中には聴いても何も感じない方もいらっしゃるようですが、それはそれで幸せなこと。ティッシュ片手に、ぜひじっくり聴いてみてください。
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