とある人の話。
某会社のネット注文していた商品が期日に届かない事が何回か続いてしまったそうで、その会社にクレームを入れました。
↑これってよくある話。
そんなことを聞かされたら、ほとんどの人が共感して某会社を悪く言うような会話が続くでしょう。
日本という国は非常にきっちりしたい国性があるがゆえに、期日や定刻には非常に厳しい目を持っているように見えます。
一般的に人は『余裕』がなくなると『イライラ』したり、『攻撃的』になりやすくなります。
海外では電車やバスの時間が遅れることの方が当たり前だけど、日本では1分でも遅れると問題になる。
礼儀、清潔さ、時間厳守、マナー、働き者…とても素晴らしい日本文化ではあるけれど、日本に住んでる私達はいつの間にかその『きっちり』が当たり前になっていて、そうじゃない場合の柔軟さが欠けてきているように思えました。
『完璧だったら最高だね！』くらいな気持ちで思っておけば、何かあっても受け止められるんではないかと思う今日この頃です。
心の余裕＝日常の平和
そんな日本での生活に慣れている私なので、丁寧さやきっちりさに感謝はするけど、最近はちょっとだけ違う方向から物事を見るように心がけています。
シーンによっては期日は守らなきゃいけないけど、日常生活では少し余裕な気持ちで過ごせたら心が平和だよなぁって思います。
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