7月2日東京の『山野ホール』にて【Xcompe】が行われました。
エントリーの動機やその一連の流れはインスタの方で投稿しております。
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こちらのブログではその後の私の心情を綴ろうかと思います。
先ず、心残り有りまくりです😢(あ~、一番言いたくなかったやつ💧)
この大会の趣旨は【サロンワーク】でした。日頃お客様に接客している『ありのまま』を1時間15分という決められた時間の中で行います。
私は普段自宅で一人サロンワークをしています。
20代の美容師時代からもそうなんですが、技術に時間をかけてしまいます💦
ただ、お客様の大切な時間を考えると『もう少し早く満足いくように仕上げる』ことを意識しないとダメだなぁとは思っていました。
大会でも時間が間に合うか、先ずそこが心配でした💦
①モデルさんに喜んでもらうこと
②自分の力を出し切ること
③時間に間に合うこと
これだけは後悔しないようにしたいと決めて挑みました。が、正直なところ全然余裕なしでした💦
モデルさんに素敵な眉スタイリングを提供する事が思ったように出来ず、撃沈でした。
きっと今日という日を心待ちにしていたであろうモデルさんに申し訳なくて悔しかった。
ただ、時間と状況はみんな同じ環境下でのこと。緊張もしているし、手も震える。サロンと違って照明やワゴンもいつものもではない。(持ってこれる人は持ち込みOK)
いかに工夫して、尚かつスマートに、そしてモデルさんを安心させ満足させるか。
『大会』って何が起こるか分からない。
きっとこの人は確実に上位入賞だろうと思われていた先生が入賞できず、片や眉毛を習って3ヶ月の新入社員の子が入賞したり。
もちろん通常のサロンワークと大会での結果は関係ないですが、そんなストーリーを目の当たりにしながら100名の選手のそれぞれの戦いが終わりました。
この大会を通して私が感じたもの。それは…
『プロとしての意識の高さ』でした。
運営側、審査員方のこの大会に向けての準備や一人一人の意識の高さ。参加したサロンの先生方のサロンワーク、接客の意識の高さ。
とても刺激になりました。それだけでもここに来た価値はありましたね。
サロンで私がお客様に何を提供していくのか、短い時間の中で何が出来るのか。シンプルに喜んで欲しいだけ。
求められているものを満たせるようにもう一度見直しです!
一次審査が受かって感極まって泣くほどの喜び。
会場に来て本番で手が震えるほどの緊張感。
思ったような施術が出来ず、悔しくて心がギュッとつかまれた感覚。
何歳になっても大切なこの気持ちの動き。貴重な経験をありがとうございました。
ネイリストさんだとだけ聞いた私のモデルになってくださった方に最後に会えず💦
いつかBWJなどで偶然に出会うことを期待して、また気持ちを切り替えて精進していきたいと思います!
この度たくさんのモデルさんにご協力頂きました✨
心から感謝申し上げます!
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岡山市南区プライベートサロン
~うるつや空間~Epiphany
EIJUN